デジタル証券株式会社は、個人投資家向けデジタル証券サービス「renga」の公式サイトを開設し、8月1日より会員登録の受付を開始した。同サービスは、ブロックチェーン技術を用いて、これまで主に機関投資家が対象であった大型不動産やインフラなどを裏付け資産とするファンド商品を小口化し、1口10万円単位からの投資を可能にするものである。「renga」は、ブロックチェーン技術の活用により、大型資産の小口化を実現する。また、ファンドの組成から販売、投資家間の売買までを一貫して手がける「製販一体」のモデルにより中間コストを削減し、投資家へのリターン向上を図るとしている。さらに、国内で初めてデジタル証券の投資家間での相対取引を可能にする機能を備え、換金性の確保を目指すという。公式サイトによると、9月1日より口座開設を開始する予定。なお、同社は2025年5月29日付で第一種金融商品取引業、第二種金融商品取引業、および投資運用業の金融ライセンス登録を完了し、同日に「デジタル証券準備株式会社」から「デジタル証券株式会社」へ商号を変更している。
デジタル証券、個人向けSTO「renga」の公式サイトを開設──9月1日の口座開設へ向け会員登録開始 | CoinDesk JAPAN(コインデスク・ジャパン)
デジタル証券株式会社は、個人投資家向けデジタル証券サービス「renga」の公式サイトを開設し、8月1日より会員登録の受付を開始した。
同サービスは、ブロックチェーン技術を用いて、これまで主に機関投資家が対象であった大型不動産やインフラなどを裏付け資産とするファンド商品を小口化し、1口10万円単位からの投資を可能にするものである。
「renga」は、ブロックチェーン技術の活用により、大型資産の小口化を実現する。また、ファンドの組成から販売、投資家間の売買までを一貫して手がける「製販一体」のモデルにより中間コストを削減し、投資家へのリターン向上を図るとしている。
さらに、国内で初めてデジタル証券の投資家間での相対取引を可能にする機能を備え、換金性の確保を目指すという。
公式サイトによると、9月1日より口座開設を開始する予定。
なお、同社は2025年5月29日付で第一種金融商品取引業、第二種金融商品取引業、および投資運用業の金融ライセンス登録を完了し、同日に「デジタル証券準備株式会社」から「デジタル証券株式会社」へ商号を変更している。