ビットコインDeFiプロジェクトのBOBがインフラ構築のために、さらに950万ドルを調達 | CoinDesk JAPAN(コインデスク・ジャパン)

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ビットコインDeFiプロジェクトのBOBがインフラ構築のために、さらに950万ドルを調達

  • ビットコインのセキュリティとイーサリアムのDeFi機能を組み合わせたビットコインDeFiプロトコルであるBOBは、戦略的資金調達ラウンドで950万ドルを調達した。
  • 今回の調達資金は、今年後半にメインネットBitVMブリッジを立ち上げ、「ビットコインDeFiへのゲートウェイ」を構築するというBOBのビジョンの実現に充てられる。
  • BOBの1000万ドルのシードラウンドを主導したキャッスル・アイランド・ベンチャーズは、レジャー、ロッカウェイX、IOSGベンチャーズ、バンクレス・ベンチャーズとともに、今回の資金調達にも貢献した。

ビットコイン(Bitcoin)のセキュリティとイーサリアム(Ethereum)の分散型金融(DeFi)機能を組み合わせたビットコインDeFiプロトコルであるBOB(Build on Bitcoin)は、戦略的資金調達ラウンドで950万ドル(約13億7750万円、1ドル=145円換算)を調達した。

今回の資金調達により、BOBの累計調達額は2024年の調達にと合わせて2100万ドル(約30億4500万円)となった。

今回の調達資金は、今年後半にメインネットBitVMブリッジを立ち上げ、ステークされたビットコイン(BTC)を通じてビットコインのファイナリティを実現することで「ビットコインDeFiへのゲートウェイ」を構築するというBOBのビジョン実現に充てられる。これにより、ユーザーはビットコインネットワークからBTCをブリッジし、BOB上のDeFiプロトコルにデプロイできるようになる。

BOBの1000万ドル(約14億5000万円)のシードラウンドを主導したキャッスル・アイランド・ベンチャーズ(Castle Island Ventures)は、レジャー(Ledger)、ロッカウェイX(RockawayX)、IOSGベンチャーズ(IOSG Ventures)、バンクレス・ベンチャーズ(Bankless Ventures)とともに、今回の資金調達にも貢献した。8月7日にメールで発表された内容によると、アンカレッジ(Anchorage)、アンバー・グループ(Amber Group)、サッツ・ベンチャーズ(Sats Ventures)が新たな投資家として加わった。

「BitVMとBTCステーキングを組み合わせることで、ビットコインがDeFiエコシステム全体を安全に保護できることを証明している」と共同創設者のアレクセイ・ザミャーチン(Alexei Zamyatin)氏は述べている。「BOBへの賭けは、ビットコインDeFiそのものへの賭けだ」。

メインネットのローンチは年末までに予定されている。

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